学校法人旭学園は、5月23日（木）に武雄市役所1階ホールにおいて、市民座談会『大学のあるまち～地域と大学の共生～』を開催しました。
座談会では、冒頭、内田信子理事長から、武雄アジア大学（仮称）の設置を申請することになった経緯や学びの内容、申請に向けた現在の進捗状況、今後のスケジュールなどについての説明が行われました。
その後、新大学設置準備委員会の今村正治委員長（佐賀女子短期大学学長）から、地域とともに創る新大学の構想などについて、続いて小松政武雄市長から、大学ができることによるまちへの効果や市の支援の考え方などについて説明が行われました。
当日は、平日の夜にも関わらず、約130名もの市民の方々がお集まりくださり、後半の座談会では、新大学の人材育成や学びの内容、人口減少時代における大学設立への懸念、大学設置認可申請に向けた進捗状況などについての多岐にわたる質問やご意見などをいただきました。
学校法人旭学園は、今後とも、武雄アジア大学（仮称）に関する情報を積極的に発信するとともに、地域と共に生きる、世界に開かれた大学の設置を目指して準備を進めてまいります。