What's New / 2024.07.02
▽武雄アジア大学 情報
佐賀県議会
高等教育機関問題対策等特別委員会が
学校法人旭学園を視察されました。
7月1日(月)、佐賀県議会 高等教育機関問題対策等特別委員会の皆様が、雨の中、学校法人旭学園(以下「旭学園」)を視察されました。委員の皆様と活発な意見交換が行われ、武雄アジア大学(仮称)設置に向けた期待の高さを感じることができました。
冒頭、旭学園理事長の内田信子から、旭学園の歴史や武雄アジア大学(仮称)の設置構想に至った経緯等について説明を行いました。
また、旭学園では、武雄アジア大学(仮称)の設置だけでなく、介護福祉士や保育士など地域のエッセンシャルワーカーを育成する佐賀女子短期大学においても、男女共学化など時代に合わせて変化を続けていることが紹介されました。
委員の皆様からは、短期大学と大学は求められる役割が異なる点について理解を示しつつ、今後も互いに地域を支える重要な役割を担ってほしいと激励の言葉をいただきました。
少子化の時代だからこそ、地域の学生を地域で丁寧に育て、地域で活躍する人材育成に貢献したいという旭学園の想いについても、委員の皆様に理解を深めていただきました。
約1時間にわたる意見交換では、主に以下の内容について、ご意見やご質問等をいただきました。
- ●佐賀女子短期大学の将来見通しについて
- ●佐賀県立大学と武雄アジア大学(仮称)との連携について
- ●大学振興に関する佐賀県への要望について
- ●留学生の住居の確保について
- ●文部科学省への大学設置認可申請の進捗状況について
- ●校舎建築工事のスケジュールについて
今回の視察を通じて、武雄アジア大学(仮称)設置への期待が高まったとともに、地域における高等教育機関の重要性が改めて認識されました。
旭学園は、委員の皆様からの貴重なご意見やご質問を踏まえ、今年10月の文部科学省への設置認可申請に向けて万全の準備を進めてまいります。引き続き、みなさまのご理解・ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
最後に、佐賀県議会 高等教育機関問題対策等特別委員会の皆様におかれましては、足元の悪い中、視察にお越しいただきましてありがとうございました。