武雄アジア大学(仮称) よくある質問
武雄アジア大学(仮称)について皆様からよくいただくご質問を掲載しています。 今後ともみなさまに武雄アジア大学(仮称)を知っていただくために更新してまいります。
Q1
武雄アジア大学(仮称)の設置者は誰なの?
A1
武雄アジア大学(仮称)の設置者は学校法人旭学園です。男女共学の4年制私立大学として2026年4月開設を目指しています。
Q2
開設まではどんなスケジュールで進んでいくの?
A2
令和6年10月に学校法人旭学園から文部科学省へ大学設置申請書類を提出すると、こちらに記載の
スケジュール
に沿って慎重な審査が行われます。一般的に審査の過程で文部科学省からいただく御指摘、御助言に対応しながら、早ければ令和7年8月頃に認可され、令和8年4月に開設する予定です。
Q3
武雄アジア大学(仮称)は文部科学省から認可されるの?
A3
大学設置認可については、文部科学大臣が設置する大学設置・学校法人審議会における審査等のプロセスを経て文部科学大臣が判断されます。私ども学校法人旭学園は、佐賀県内の学びの選択肢を増やし、地域と共に歩む武雄アジア大学(仮称)を実現するために、認可をいただけるよう万全を期して取り組みます。
Q4
少子化の時代に学生は集まるの?
A4
佐賀県は、他県と比べて大学の数が圧倒的に少ないことから、大学進学時に3000人もの学生が県外へ進学せざるを得ないという地域特有の事情を抱えています。大学の数が多く、学びの選択肢が豊富な都市部とは異なり、佐賀県においては少子化の時代の中でも、県内の学生の学びの選択肢を増やすことが必要と考えています。県内にはない観光や地域マネジメント、アニメやドラマなどメディア文化の分析について学ぶことができるという武雄アジア大学(仮称)の特色を生かし、学生確保に努めます。
Q5
留学生が来ると、治安が悪くなるのでは?
A5
武雄アジア大学(仮称)では、国際性、多様性に溢れた教育を提供するために、一定数の留学生の確保を目指しています。昨今では、佐賀県内でも留学生をはじめ、外国の方と共生していくことが当たり前になりつつありますが、一部には、市民の皆様が留学生の増加に不安を感じられているとの声を聴いております。このため、武雄アジア大学(仮称)の開設にあたっては、行政とも協力しながら、留学生を対象とした生活支援講座等を継続的に行うとともに、留学生と市民の皆様との交流会を開催するなどして、相互の理解を深め、市民の皆様の不安を解消していきたいと考えています。
Q6
武雄アジア大学(仮称)は市民にとってどんなメリットがあるの?
A6
武雄アジア大学(仮称)は地域と共に歩む世界に開かれた大学を目指しており、市民のみなさんに図書館やカフェテリアを日常使いいただくことや興味がある授業科目を受講することによるリスキリングに役立てていただくことなど、市民の皆様の毎日をより豊かにする知の拠点として地域に根差した大学を目指しています。また、災害時の拠点としても地域に貢献したいという思いがあり、今後、行政と検討を進めていきます。
Q7
佐賀女子短期大学はどうなるの?
A7
武雄アジア大学(仮称)開設後も佐賀女子短期大学は引き続き運営します。佐賀女子短期大学では特に介護福祉士や保育士といった地域を支えるエッセンシャルワーカーの育成という重要な役割を担っています。佐賀女子短期大学ではこれからも佐賀県の未来を支えるために必要な人材を育成し続けることで地域に貢献していきたいと考えています。一方、佐賀女子短期大学と武雄アジア大学(仮称)の連携により、お互いの学生の学びの幅を広げる取組にも力を入れていきたいと考えています。
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